2026.07.31

コラム

犬の夏のシャンプー頻度は?暑い季節の洗い方と注意点

夏になると「毎日汗ばむし、こまめに洗ってあげた方がいいのかな」と迷う飼い主さんは多いですよね。私も暑い時期は、洗う回数についてよく悩みます。この記事では、犬の夏のシャンプー頻度の一般的な目安と、洗いすぎを防ぐ考え方、洗ったあとのケアまでをまとめました。愛犬に合ったペースを見つけるヒントにしてみてください。

犬の夏のシャンプー頻度の目安は「月1〜2回」が一般的

まず結論からお伝えします。犬のシャンプー頻度は、一般的に月1〜2回程度が目安とされることが多いです。夏は皮脂や汗、外遊びの汚れが気になりやすい季節ですが、だからといって毎日洗えばよいわけではありません。 ただし、これはあくまで一般的な目安です。犬種・被毛のタイプ・生活環境・皮ふの状態によって適切なペースは変わります。愛犬の様子を見ながら調整していきましょう。

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頻度が変わりやすい犬の例

・皮脂が多く、においがこもりやすいタイプ

・外での散歩やドッグランが多く、汚れやすい環境の子

・被毛が長く、汚れがからまりやすい長毛種

こうした子は、短毛で室内中心の子より少し多めのペースが合う場合があります。逆に、皮ふがデリケートな子は洗いすぎに注意が必要です。

犬のタイプ シャンプー頻度の目安 ポイント
短毛・室内中心 月1回程度が目安 汚れが少なめ。洗いすぎに注意
長毛・汚れやすい環境 月1〜2回程度が目安 汚れがからまりやすい。乾かし残しに注意
皮脂が多くにおいがこもりやすい 月1〜2回程度が目安 すすぎ・乾燥をていねいに
皮ふがデリケート 回数は控えめに 洗いすぎ注意。不安が続けば獣医師へに
※いずれも一般的な目安です。犬種・被毛・皮ふの状態で調整してください(確立した単一の公式基準はありません)。

夏に「洗いすぎ」がよくない理由

夏は汗もかくし、つい洗う回数を増やしたくなります。ですが、洗いすぎると皮ふや被毛に必要なうるおいまで落としてしまい、乾燥やべたつきの原因になることがあると言われています。

「洗ったのにすぐベタつく」と感じて、さらに洗う回数を増やす……という悪循環にならないよう、まずは適切な頻度と、やさしい洗い方を意識してみてください。

洗いすぎかも?と見直したいサイン

・洗ったあとなのに被毛がパサつく、フケっぽさが気になる

・皮ふをかゆがるしぐさが増えた

・洗う回数を増やしても、においが改善しない

こうしたサインが続く場合は、頻度を見直すか、皮ふや体調に不安があるときは動物病院・獣医師に相談してみると安心です。

夏のシャンプーで気をつけたい5つのポイント

  1. お湯の温度はぬるめに(熱すぎるお湯は皮ふに負担になりやすい)
  2. 被毛や皮ふにやさしいペット用シャンプーを選ぶ
  3. しっかり泡立ててから、なでるように洗う
  4. すすぎ残しがないよう、時間をかけて流す
  5. 洗ったあとは生乾きを避け、しっかり乾かす

洗ったあとの乾かし方が夏ケアのカギ

夏は「気温が高いから自然乾燥でいいかな」と思いがちですが、生乾きは被毛の中が蒸れて、においの原因になりやすいと言われています。タオルで水分をよく取ってから、必要に応じてドライヤーを使い、皮ふの近くまで乾かすのがおすすめです。

吸水性・速乾性のあるペット用タオルを使うと、乾かす時間を短くしやすく、愛犬の負担も減らせます。

保存版チェックリスト:夏のシャンプー前後
  • □ 前回洗ってから2週間以上あいている(月1〜2回が目安)
  • □ お湯はぬるめ(35~38℃程度)に設定した
  • □ シャンプーをしっかり泡立ててから洗った
  • □ すすぎ残しがないよう丁寧に流した
  • □ タオルとドライヤーで皮ふまでしっかり乾かした
  • □ 皮膚の赤み・かゆみ・フケなど気になる症状はない
まとめ

・犬の夏のシャンプー頻度は、一般的に月1〜2回が目安(愛犬の状態で調整)

・洗いすぎは乾燥やべたつきにつながることがあるので注意

・洗ったあとの「しっかり乾かす」までがワンセット

・皮ふトラブルのサインが続く場合は動物病院・獣医師へ相談を

愛犬に合うペースが見つかると、夏のお手入れがぐっと楽になります。よければ、やさしい洗い上がりのアイテム選びの参考に、商品ページものぞいてみてくださいね。

運営者
株式会社ヤスモク(ペットケアブランド「ARAIBA」運営)

出典
MSD Veterinary Manual(Pyoderma in Dogs and Cats)/環境省「家庭動物等の飼養及び保管に関する基準」

更新日
2026年8月8日

本記事は一般的な情報提供を目的として作成しています。愛犬・愛猫の体調に異変が見られる場合は、獣医師へご相談ください。