2026.10.06

コラム

犬のグルーミング用品は何が必要?道具の選び方と使い方を解説

犬のグルーミング用品は、ブラシ・コームだけでなく、シャンプーや吸水タオル、被毛のお手入れに使う用品まで含めて考えると分かりやすくなります。

愛犬のグルーミングを自宅で始めたいと思っても、「ブラシとコームは両方必要?」「シャンプーやタオルもグルーミング用品に入る?」「毛をカットする道具まで揃えるべき?」と迷ってしまいますよね。

犬のグルーミング用品は、最初からすべて揃える必要はありません。毛質やケアする目的に合わせて、必要なものから選ぶことが大切です。この記事では、犬のグルーミングに使う基本アイテムの種類、選び方、使う順番、時短につながる用品選びまで分かりやすく紹介します。

犬のグルーミング用品は何が必要?まず揃えたい基本アイテム

まずは愛犬の毛質や普段のお手入れで必要になるものから選んでみましょう。

犬の自宅グルーミングに使う基本的な用品

ブラシ・コーム

ブラシやコームは、日常的な被毛のお手入れに使う基本的な道具です。 ブラシは被毛をとかしたり、抜け毛を取り除いたりするときに使います。特に換毛期など、抜け毛が気になる時期には普段よりブラッシングの機会が増えることもあります。 一方、コームは細かな部分の毛流れを確認したり、ブラシを通した後の仕上がりを確認したりするときに便利です。

「ブラシとコームのどちらか一つだけでいいの?」と迷ったら、まず普段の被毛のお手入れに使いやすいものから始め、必要に応じてコームを追加する方法もあります。

犬用シャンプー

シャンプーは、被毛についた汚れや皮脂を洗い流すための用品です。 散歩や外遊びなどで被毛が汚れたときや、普段のお手入れの一環として使います。

犬用シャンプーを選ぶときは、犬向けの商品であることを確認したうえで、使いやすさや香り、洗いやすさなど、自分と愛犬に合ったものを選びましょう。

シャンプーの頻度は犬種や年齢、生活環境などによって考え方が異なります。迷った場合は、無理に回数を増やさず、愛犬の様子を見ながら考えることが大切です。

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吸水タオル

シャンプー後の被毛を拭くために、吸水性のあるタオルも用意しておきたい用品です。 濡れた被毛をそのままにせず、まずタオルで水分をできるだけ取り除くことが、その後のお手入れを進めるポイントになります。

犬用のタオルを選ぶときは、吸水性だけでなく、愛犬の体格に合ったサイズかどうかも確認しましょう。 コンパクトなタオルは部分的なお手入れにも使いやすく、大きめのタオルは体全体を包むように使いやすいなど、サイズによって使い勝手が変わります。

グルーミングスプレー

グルーミングスプレーは、日常の被毛ケアに使う用品です。 ブラッシング前後などに取り入れることで、普段のお手入れを続けやすくする方法があります。 静電気や毛玉が気になる場合は、被毛のお手入れ用品としてグルーミングスプレーを取り入れるのも一つの方法です。

クリッパー・シザー・はさみ

毛の長さを整えるための道具として、クリッパーやシザー、はさみがあります。 ただし、これらはブラシやタオルなどと比べて扱いに注意が必要な道具です。特に顔まわりや足先など、犬が急に動く可能性がある場所を自宅でカットする場合は、無理に行わないことも大切です。

初めて使う場合は、まず道具の扱い方を確認し、必要に応じてトリミングサロンなどの専門家に相談しましょう。

犬のグルーミング用品の選び方

犬のグルーミング用品は、「人気だから」「種類が多いから」という理由だけで選ぶ必要はありません。

愛犬の毛質、ケアする目的、使いやすさなどを基準にすると、自分に必要な用品が見つけやすくなります。

犬の毛質に合わせてグルーミング用品を選ぶイメージ

犬の毛質に合わせて選ぶ

犬の被毛は、長さや毛の生え方などによってお手入れの方法が変わります。 たとえば、毛が長い犬ではブラッシングに時間がかかることがあります。一方、短い毛の犬でも抜け毛が気になる場合があり、定期的なブラッシングが役立ちます。

まずは「愛犬の毛が長いか短いか」「抜け毛が気になるか」「毛が絡まりやすいか」などを確認してみましょう。 毛質に合わせて道具を選ぶことで、必要以上に用品を増やさずに済みます。

ケアする目的に合わせて選ぶ

「何をするための用品なのか」を考えることも大切です。

ケアの目的 用意したい用品の例
普段のブラッシング ブラシ・コーム
被毛の汚れを洗い流す 犬用シャンプー
シャンプー後の水分を取る 吸水タオル
日常の被毛のお手入れ グルーミングスプレー
毛の長さを整える クリッパー・シザー・はさみ

このように目的ごとに整理すると、「全部必要なのでは?」と迷いにくくなります。

使いやすさとケアにかかる時間で選ぶ

自宅でグルーミングを続けるなら、飼い主さんにとって使いやすいかどうかも重要です。 複雑な手順が多かったり、準備や片付けに時間がかかったりすると、忙しい日には負担になってしまうことがあります。

愛犬のケアは一度にすべてを行うのではなく、日常のブラッシングとシャンプーなど、それぞれの目的に合わせて分けても構いません。 「無理なく続けられるか」という視点で用品を選ぶことも、長く自宅ケアを続けるためのポイントです。

犬のグルーミング用品の使い方|基本の順番を解説

犬のグルーミングを自宅で行う場合は、何から始めればいいのか迷いますよね。 基本的には、被毛の状態を確認してブラッシングを行い、必要に応じてシャンプー、タオルドライ、被毛のお手入れへと進めます。

自宅で犬のグルーミングを行う基本的な流れ

ブラシ・コームでブラッシング

まずはブラシなどを使って被毛を整えます。 いきなり強くとかすのではなく、毛の状態を確認しながら、無理のない範囲で少しずつ進めましょう。

毛が絡まっている部分は、力任せに引っ張らないことが大切です。 ブラッシングを日常的に行っておくと、シャンプー前にも被毛の状態を確認しやすくなります。

シャンプーで汚れを洗い流す

シャンプーをするときは、犬用シャンプーを使い、被毛の汚れを洗い流します。 洗う順番や温度、すすぎ方など、シャンプーそのものの手順はあらかじめ確認しておくと安心です。

目や耳などにシャンプーが入らないよう注意し、犬が嫌がる場合には無理に続けないようにしましょう。

⚠ 気になる皮ふの症状や体調の変化がある場合は、自己判断でケアを続けず、動物病院・獣医師にご相談ください。

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▶ 犬のシャンプーのやり方|正しい順番・温度・乾かし方を解説

吸水タオルでタオルドライ

シャンプー後は、吸水タオルを使って被毛の水分を拭き取ります。 タオルで包むようにしながら、強くこすりすぎないように水分を取っていきましょう。 タオルドライをしてから次のお手入れに進むことで、濡れた状態からのケアを進めやすくなります。

グルーミングスプレーで被毛を整える

日常の被毛ケアでは、グルーミングスプレーを使う方法もあります。 ブラッシングなどのお手入れと組み合わせながら、被毛の状態に合わせて取り入れてみましょう。

グルーミングスプレーは、商品によって香りや使用方法が異なるため、使用前に商品の表示を確認してください。

必要に応じて毛をカットする

毛の長さを整える必要がある場合は、クリッパーやシザー、はさみなどを使います。 ただし、自宅でのカットは道具の扱いに慣れていないと難しい部分もあります。 特に顔まわりなど細かな作業が必要な場所は、無理をせず、専門家にお願いすることも選択肢です。

犬のグルーミングを時短する用品の選び方

グルーミングは愛犬との大切な時間ですが、準備から片付けまで考えると「できるだけ効率よく済ませたい」と感じることもありますよね。 そんなときは、用品そのものの機能だけでなく、工程を減らせるか、作業を進めやすくできるかという視点で選んでみましょう。

犬のグルーミングを効率よく行うための用品

リンスインシャンプーで工程を減らす

シャンプー後の工程を少しでも減らしたい場合は、リンスインタイプの商品を選ぶ方法があります。 シャンプーとトリートメントを別々に用意するよりも工程をまとめやすいため、自宅でのケアを効率化したい場合の選択肢になります。

吸水タオルでタオルドライを効率化する

シャンプー後のタオルドライを効率よく進めたい場合は、吸水性のあるタオルを選ぶことがポイントです。 愛犬の体格に合ったサイズを選ぶと、体を包んだり、濡れた被毛の水分を拭き取ったりしやすくなります。

日常の被毛ケアにはグルーミングスプレー

日常の被毛ケアでは、ブラッシングなどにグルーミングスプレーを取り入れる方法もあります。 シャンプーが必要な日と普段の被毛のお手入れを分けて考え、ケアの目的に合わせて用品を使い分けてみましょう。

ARAIBAの犬用グルーミング用品

ARAIBAでは、犬との日々のお手入れに取り入れやすい用品を用意しています。 「必要なものを少しずつ揃えたい」という方は、普段どのようなケアをしたいのかを考えながら選んでみてください。

ARAIBAの犬用グルーミング用品を並べたイメージ

オーガニックシャンプー

ARAIBAのオーガニックシャンプーは、オーガニック品質にこだわったペット用シャンプーです。やさしいライチの香りと国産ヒノキ由来成分を配合しています。

泡立ち・泡切れのよさにもこだわった、リンスインタイプのシャンプーです。

パラベン、合成着色料、酸化防止剤、アルコール、鉱物油、サルフェート、シリコン、紫外線吸収剤の8項目を配合していません。

▶ ARAIBAオーガニックシャンプー商品ページ

グルーミングスプレー

ARAIBAのグルーミングスプレーは、無香料・日本製の被毛ケア用品です。 静電気や毛玉のお手入れ、被毛のコーティング、消臭など、日常の被毛ケアに活用できます。 シャンプーをする日だけでなく、普段のブラッシングなどにも取り入れやすい用品として、日々のケアに合わせて使えます。

▶ ARAIBAグルーミングスプレー商品ページ

マイクロファイバータオル

シャンプー後のタオルドライには、ARAIBAのマイクロファイバータオルがあります。 速乾・吸水のマイクロファイバー素材で、41×41cmのコンパクトサイズと、180×69cmの超大判サイズの2種類から選べます。 どちらのサイズが合うか迷ったときは、愛犬の体格や、どのような場面で使いたいかを考えて選ぶとよいでしょう。

▶ ARAIBAマイクロファイバータオル商品ページ

犬のグルーミング用品は必要なものから揃えよう

犬のグルーミング用品は、最初からすべて揃える必要はありません。 まずは普段のブラッシングに使うブラシやコーム、シャンプー後に使う吸水タオルなど、愛犬の生活で必要になるものから選んでみましょう。

毛質やケアの目的によって、必要な用品は変わります。 「抜け毛のお手入れをしたい」「自宅でシャンプーしたい」「日常の被毛ケアを取り入れたい」など、目的を一つずつ整理すると、必要なグルーミング用品も見つけやすくなります。

また、毎回時間をかけてすべてのケアをするのではなく、日常のブラッシングとシャンプーなどを分けて考えることもできます。 愛犬と飼い主さんの双方にとって無理のない方法を見つけ、できることから少しずつ自宅でのグルーミングを始めてみませんか。

A必要な用品を使って自宅で犬のグルーミングをする様子
まとめ

犬のグルーミング用品を選ぶときは、次のポイントを押さえておきましょう。

・ブラシ・コームは、普段の被毛のお手入れに使う基本的な道具

・シャンプーや吸水タオルも、自宅でグルーミングするなら用意しておきたい用品

・毛質やケアする目的、使いやすさを基準に必要なものから選ぶ

・リンスインシャンプーや吸水タオル、グルーミングスプレーなどを活用すると、日々のお手入れを効率化しやすい

大切なのは、最初からたくさんの道具を揃えることではありません。愛犬の毛質や普段の生活を見ながら、必要な用品を少しずつ取り入れていくことです。

ARAIBAでは、シャンプー、グルーミングスプレー、マイクロファイバータオルなど、日々のペットケアに取り入れやすい用品をご用意しています。 気になるものがあれば、商品ページも見てみてくださいね。

▶ ARAIBA製品一覧

運営者
株式会社ヤスモク(ペットケアブランド「ARAIBA」運営)

出典
American Kennel Club(Dog Grooming Tools & Supplies)(How to Groom Your Dog at Home)/MSD Veterinary Manual(Diagnosis of Skin Disorders in Dogs)

更新日
2026年10月6日

本記事は一般的な情報提供を目的として作成しています。愛犬・愛猫の体調に異変が見られる場合は、獣医師へご相談ください。